第5回:自分を知る-セルフデザインワークショップ

今回は半農半Xという生き方を提唱されておられる塩見直紀さんを講師にお招きし、講義とワークショップを行っていただきました。

まずは自分に関する「AtoZ」で自己紹介からはじまりました。それから自分の興味関心が何か、それを地域でどう生かせるかといったワークや、コンセプトワークの大切さなど様々なお話をいただき、たくさんのワークを取り組むなかで、それぞれの想いや考えを整理することができたようです。

塩見さんが若狭に来られるのはこれで3回目となりますが、何度体験しても、自分自身の中に新たな発見をすることができます。そのため、今回もカレッジ修了生が再度受講し、自分を再整理する機会としていたようです。

参加者の感想より:

「自分の事や地域の事などを他の人と一緒に見つめ直すことで、一人でするよりもより深くできたように思います。」

「自分の中で目標や夢が見えていない中で、それを見つけたり、向き合ういい機会となりました。」

「参加者それぞれのプロジェクトや考えなども知ることができ、今後の活動のモチベーションの向上にもつながりました。」

「若狭にきて、このようなソーシャルデザインのようなことを実際に知れたのはとても自分にとって刺激になりました。いろいろな世代が集まって地域のことなどについて話せる場は貴重だなと改めて感じました。」