第4回カレッジ(10月5~6日)では、「聞き書き」に挑戦しました。
かつての地域の生活や遊び、仕事等のお話を伺い、昔の地域の姿を知ることで、これからの地域のあり方や、地域での生き方、そこでの自分のあり方のヒントを探るという目的で行いました。
地元で生まれ育った地域の大先輩であるお二人にそれぞれ2時間弱、たっぷりとかつての若狭での暮らしをお話していただきました。

お話を聞いた後は、書き起こし作業・編集です。
「聞き書き」では、話していただいた内容をそのまま、話し手の口調のままに書き起こし、その方が実際語っているように、その方の人となりが見えてくるように編集していきます。
とても大変な作業ですが、この作業を通して、聞き手は話し手とさらに向き合っているような体験ができます。
今回、話し手・聞き手も初対面同士でしたが、だからこそ話せる、聞けるお話もあったのではないでしょうか。
もう既に若狭に慣れ親しんでいるカレッジ参加者の方にとっても、今回ひとりの方にじっくりとお話を聞くことで、若狭についての新たな発見があったようです。

参加者の感想より:
「その人物の人生を知るということが、どれほどの意味・大切さを持つことになるのかを実感できた2日間になりました。一人一人の人生の歴史を聞くことは貴重であり、感慨深いものでした。」
「長い間農業をされてきた方の話を聞かせて頂いて、日頃当たり前に使っていた道具や仕事環境にあらためて感謝したいと感じた。」
「同じ人に二人で話を聞くと、興味を持つところが違ったり、まとめる時も視点が違っていて面白かった。」


そして2日目には参加者それぞれの関心に沿って、してみたいこと、あったら嬉しいことなどをまとめ、発表してもらいました。
参加者の方の感想:

そして、思う存分体験を楽しんだ後、2日目の午後は、座学でツアーの料金設定や運営に必要な考え方などを学びました。



それぞれが若狭で感じ・発見してきたことと、自分の興味関心分野をかけ合わせて何ができるか、何をしたいかを「わたしのソーシャルビジネス」として、意見を出し合い、それぞれが自分の方向性を固めていきました。
午後は、プレ発表会として、発表内容を共有する時間を設けました。それぞれにとても個性のあふれる「ソーシャルビジネス」で、発表会本番が楽しみになるとともに、このビジネスが実現したら…という期待も沸いてきました。





参加者は3組に分かれてお話を伺い、最初はお互い初対面で緊張もありましたが、話し手の方に子ども時代のお話やご家族のこと、お仕事のことなど大変興味深いお話をしていただくにつれ、どの組も予定していた時間を越えてもお話が尽きることがなかったようです。





