第7期【若狭ソーシャルビジネスカレッジ2024 第3回】

地域の人の想い・暮らしを知る-聞き書き

◇日時:11月3日

◇講師:田辺 福富

◇参加人数:5名

◇内容:今回は、気楽な雰囲気で進めるためにも、キャンプ場を会場として、地元(若狭町海山)在住の田辺氏によるこの地域の70年前からの生活スタイルをお話いただきました。会場が開けた所ということもあり、気楽な雰囲気の中、田辺氏に幼少期からの思い出話を含んだ「この環境下・地域で生きてきた様子」をお聞きさせていただきました。

 生きる仕組みの中に、知らず知らずの持続可能な社会を意識したSDGs的なことがいろいろと存在することも参加者の発見としてあることを願いながら、講座を進めさせていただきました。

   

◇参加者の感想より

・その時代に合った形で、人々は、「一生懸命」生きていたことが分かった。

・この地の持つ「海」「湖」「山」を活用し、この地に合った生き方を時代とともにスタイルを変えながら続けてきたのだと感じました。

・昔の方々は、自然とともに「人」にも「自然」にも負荷のかからない生活をしていたことが感じられた。

・普段何気なく見ている景色の中にも昔の人の生活してきた軌跡があるのだと認識できた。田辺氏からのお話を通して自分の知らない時代の事を知るのはワクワクし新たな発見もたくさんあったので、自分の祖父母の話もきちんと聞いておこうと思った。

・昔の方々に比べると、現在人は生きる中に「夢」や「やり甲斐」を求めている事が贅沢に感じた。

◇主催者の感想

『自然とともに生きる』事が当たり前に行われていた時代を生きた人達が、まもなく耐える時代になろうとしています。現代社会は「発展・効率」を求め、自分達にとって都合の良いことだけを主張し、生きたきたように思えます。田辺氏が若い頃から行ってきた生活スタイルを現在行うことは出来ないだろうが、根底にある考え方を改めて確認することは出来る。また、それをきっかけに私生活の一歩一歩が変わってくると感じました。まずは、何気ない行動の意味をもう一度確認することから始めるべきだと感じました。このことに関しては参加者と思いを共有し、今後を生きることを確認し合いました。